退職の前に1度確認、そしてハローワークの意外な使い方

先日、友人が仕事を辞めるということで、

保険の手続きやら、

年金の手続きについて

役所に聞きに行くということで、

私も一緒についていきました!
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ちょっと勉強したので

記事に残しておきたいと思います!!!

健康保険加入について

まず、退職前に確認するべきこととして

国民保険にするのか、

任意保険にするのか?

社会保険を継続することができる、任意継続、

これは、最長2年間、加入できます。

今後の保険を任意保険にするか、

国民健康保険にするか、聞いていました。




でも、実際は、どちらを選択してもいいようですね。

どちらが安いかを友人は役所の方と相談していましたが、

任意保険の金額は、今までの給与明細に記載されている、

健康保険料を2倍にした金額らしいです。基本的には、雇われている場合、

会社が、半分払ってくれているかららしいです。

すごい勉強になる!!!

と思ったのは私だけでしょうか?

年金保険料

そして、これも大事!

国民年金保険料は今、なんと月16000円ぐらいなんですね。

毎月、負担しないといけないんですね。

国民年金基金、は国民年金保険料とは別に入る

保険のことで、

これは、入っていたら、

年金支給されるときに、

国民年金の上乗せとして支払われるものです。

税金

そして、支払うものはこれだけではなく、

税金。

税金は、国民の3大義務の一つですね~。

会社で雇われているは、基本的に

自動的に、引かれているようですが。

この税金、給与明細をよく見たら、

結構ひかれていたりするんですよね。

毎月、1万円ひかれていたとしたら、

1年で、12万円!

ちなみに、この税金も、地域によって違うらしいです。

そして、これを、仕事を辞める場合、

最後の給料から引いてもらえるように会社に頼めるみたいですね。

 

でも、また、昨年の収入の分を6月以降に

郵便で請求書が送ってくるようです。

昨年の収入があり、税金の請求が12万円なら、

これもまた、支払いすることになります。

つまり、

失業保険をもらっても、その中から、

差し引いていくお金が必要で、

残りのお金で、生活することになるようです。

ちなみに、退職理由によっては、

失業保険の給付の受け取りが、

手続き後、3~4カ月後になるので、

その間の生活費も考えておいたほうがいいですね。

その間の保険料と税金の請求があるという…。

仕事を辞めるときは、

前もって

いつ、いくら必要になるのかを

考えておくのがベストだと思いました!

貯蓄、やはり大事です。

 

失業保険

そして、本題の、ハローワーク。

久しぶりにハローワークにも行ってみました。

友人を待っている間、

ハローワークの制度について、ポスターなどを見ていると。

失業保険だけではなく、

教育訓練給付制度というものがあります。

教育訓練給付制度

この教育訓練給付制度は、

自分のスキルアップのために、

資金を補助しますよ、という制度のようです。

結構、幅広い分野での補助がでるのでびっくり!

一般の教育訓練給付金なら、

支払った経費の20パーセント、

専門的な教育訓練給付金なら、

支払った経費の40パーセントが補助されるらしく。

でも、上限はあるみたいですが、

結構、大きい負担ですね。

インターネットで、ハローワークと検索すると、

出てくるので、気になる方は一度ぜひ、

参考にされてみてください!

私も通いたい英語教室や、

宅建、パソコン、医療事務などの

資格取得には最適ですね。

しかし、久しぶりに行くと、いろんな情報が

見れて、聞けて、

勉強になります。