ミルクを作る時間5分短縮する方法

赤ちゃんののミルク作りってどうしていますか?
2017m15.png

赤ちゃんのミルクって、

日本ではまだ、粉ミルクが主流だと思います。




最近、外国では、液体ミルクが主流だとか、聞きました。

震災なんかでは、

水がないからこの液体ミルクがすごく便利だったとか。

これは、今後の災害時には欠かせないものだと思うので、

何かあったときにために、

水と一緒に自宅に保管しておいたほうがいいかもしれないですね。

 

話はそれましたが。

ミルクを作るのって、

赤ちゃんが泣いてから作る方が多いと思います。

実のところ、私もそうです。

赤ちゃんが泣き始めて、

「あっ!ミルク作らなくちゃ!」と。

 

でも、実際、ミルクを作る時間となれば、

お湯を沸かし、

ほ乳瓶に粉ミルクを入れて、

お湯が沸いたらほ乳瓶にお湯を注ぎかき混ぜる。

そのあと、熱すぎるので、水で冷やす。

水で冷やすのに、流水で流しながら、ほ乳瓶を動かして冷やす。

その間、赤ちゃんは泣きのピーク。

ってことないですか?

 

私はそうでした。

本当、手際の悪い状態で。

でも、いろいろな雑誌を見ていたら、先にポットに丁度いいお湯を入れておくとか。

これも本当便利です。

夜中に目が覚める子供にすぐに作って

そのままあげられるっていうのも便利ですね。

 

あとは、新生児に使えるミルク作りですが。

病院で出産時入院していたときに、

一晩分のミルクを配って、

それを各自冷蔵庫に入れて

赤ちゃんが泣いたら、

洗面所でお湯をだし、

カップにミルクの入った瓶を入れて温める。

これもすごく画期的で。

自宅でこれをしたら、とても便利でした。

ただ、これが使えるのは、

お湯がすぐに水道がでる場合で、

少ない量の場合の新生児ですね。

私が使っているほ乳瓶は、

プラスチックではなく、ビンです。

重たいから、プラスチックに変えようかとも思ったのですが、

ビンのほうが熱が通りやすいため、

すぐに、温まる。

その瓶にミルクの入っている量が多いと、

なかなか水道から出るお湯では温まりにくく、

何度もお湯を替える必要があって

手間がかかります。

 

だから

体重が増え、飲む量も増えてくると、

病院方式は時間がかかってしまいます。

結局、水筒にお湯を入れる方式を利用しながら、

その都度作るように。

2~3か月ごろになると、

だんだんと、日常のリズムが作れてきて、

何時にミルクを飲むか、検討がつくようになりました。

そのころからだんだんと、前もってミルクを作ることにして。

 

しかし、時には、前もってミルクを作っておいても、

意外に長いこと機嫌よく遊んでくれたり、寝てくれたりすると、

作ったミルクは使わなかったりと、

もったいないこともありました。

 

そこで、結局、泣き始めたり、機嫌がわるくなってからとか

ミルクを作り始めるという、

結局手際の悪いミルクづくりが続けられています。

 

しかし。

水筒に丁度いいお湯がなくても、

ミルクが早く作れる

時短方法が見つかりました!

 

先日、実家の母親が、

ミルクを作ってくれたときのことです。

 

実家には水筒がなく(笑)

ミルクを作ってくれました。

子供がいつものように、

お腹がすいたようで、

私の母親が作ってくれました。

母がミルクづくり、

私が子をあやしていると、

母はミルクをサッと持ってきてくれたのです。

なんなら、少し冷えすぎてしまっているくらい。

私は、きっと、母は氷をつかったんだな、と思いました。

 

子供が泣き始めて

お湯を沸かし、

ミルクを作って、

冷やす作業。

 

この工程で短縮できるのって、氷くらいでしょう。

でも違っていました。

それは、

 

冷蔵庫に入っていた水

 

が正解でした。

 

よく見てみると、

カップに水を入れて、

それを長時間冷蔵庫に入れておくというだけ。

熱いミルクを冷えた水に浸すだけ。

 

いつもなら、ミルクを流水に浸したり、

氷を入れた水に入れたりと作業が多いのですが。

これは、ミルクを作ったら、冷えた水に浸すだけで、

すぐにミルクを丁度いい温度にしてくれます。

 

なんと言っても、

ミルクを作ったら冷やす作業が簡単すぎ!

ミルクを冷やしている間に

オムツを替えて。

ちょうどいい温かさのミルクの出来上がり。

そして、また、そのカップにまた水を入れて、

次のミルクの時間まで冷蔵庫に入れるという、

これまた超簡単で画期的な方法!!!

 

しかもそのカップ、

1.5リットルのジュースやお茶の

ペットボトルを底から20センチくらいのところで切って、

それをカップ替わりに使うという、

画期的なやり方をしていました。

 

ペットボトルなので、

どこにでもあるし、

軽いし、

割れないし、

ちょうどほ乳瓶も入るし。

これは、本当に使えます!

 

今では、これを継続しています。

あ、ただ、

水が直接冷蔵庫の空気に触れるため、

細菌など気になる時期は気を付けないと!

ほかの食べ物に影響しないように。

ミルクづくりも、赤ちゃんの日常生活のリズムを考えて

もっといい方法を考えていきまーす!