保険屋さんが入っている学資保険は〇〇だった!
先日、生命保険についての記事を書きました。
その時の記事はこちら!
その生命保険の見直しの時に
コソッと聞いた、
保険屋さんの学資保険について書きますね。
学資保険とは、
子供の教育資金の確保を目的とされている保険です。
メリット
毎月決まった金額を保険会社に支払い、
満期となったときに、
保険が下りるというもので、
子供の教育に必要な時期に受け取れるように
契約しておくことができる。
また、保険期間は、
通常の生命保険と同じなので、
貯蓄しながら、保険もかけておける。
デメリット
保険期間は引き出しができず、
解約となれば、元本割れし、
マイナスになる。
という感じでしょうか???
実際、私を担当してくれた
保険屋さん、
とても親切な女性で、
子供さんもいるということで、
思い切って聞いてみました。
学資保険のおすすめは?
彼女が教えてくれた保険はこちらでした。
必要なものだけをチョイスしてくれて
紹介してくれました。
例えば、
月11,265円の支払いを15年間、
15年で支払う保険料は2,027,700円、
支払い終わったときにすぐに解約すると
約70%の1,421,800円しか返ってこないのですが、
支払い終わり、2年間プールしておくと、
101%の2,054,500円が返ってくるという
ものです。
ちょっとこれなら、自分で運用したほうが
もっと増えそう、と思いますよね。
でも、これは、生命保険なので、
死亡時、高度生涯となったときに250万円の支払い、という
付加つきです。
夫様の保険ではなく、
妻の保険としてもいいかもしれませんね、
と補足されました。
今、100%以上の払戻率の商品は
今はこれだけしかないとのこと。
17年後に2万円ほどしか増えない保険でいいのか
本当、迷いますよね。
私はもっと食い下がって聞きました。
「保険屋さんもこの保険に入っているんですか?」と
答えは、
NO。
えっっっ!!!
今は、払戻率が100%を超える商品は
これしかないのに、
なぜ勧める???
次に質問しましたよ!
「じゃぁ、何の学資保険に入っているんですか???」
と。
答えは、
「ドル建ての保険」と。
ドル建ての保険???
どうやら、
ドル建ての終身保険というもの。
ドルは毎日、変動しますよね?
つまり、毎月の支払い金額が違うっていうことらしい。
ハイリスク&ハイリターンというものらしい。
ちょっと高い時期もあれば、安い時期もある、という。
ただ、満期になったときに
円安になれば解約し、
もし、満期に円安じゃなかったら、
据え置き、
円安の時期を見計らって解約するということみたい。
なかなかチャレンジャーな保険ですね。
学資保険については、
いったい何がいいのか、もうすこし探り、
先日の保険と一緒に再度検討してみるようにします。
また、決まったら記事にupしていきます。