東京大学に入った人の悩み、東大に入れたい親たちの疑問!
昨日、テレビをつけたら
面白い番組がやっていました。
それは、「グサッとアカデミア」という番組。
「東大生の悩み」について
林先生が答えるという内容。
ちょっと印象に残ったものを
書いておきますね♬
まず、
東大女学生の悩み。
Q.「東大生だから頭がいい」と色眼鏡で見られる。
林先生の回答は、
それは当たり前だとか。
「英語ができて当たり前」
「仕事が早くて当たり前」と
思われるなら、
それが世間から求められていることだと
それができるように勉強をしたらいいと。
目から鱗状態の回答ですね。
Q.大学の勉強に取り組めないできないという悩み。
、東大理Ⅲという偏差値73以上、
東大生の中でも
エリート100人中のいわゆる天才の悩み。
昔からそんなに勉強せずに試験にパスした、
この学生への回答に
林先生は
大前研一という有名コンサルタントがいうには、
時間配分を変える
住む場所を変える
付き合う人間を変える
一番無駄なことは決意を新たにする
という言葉から、
「海外へ行き、
もっと優秀な人がいるところで
集中できるものが見つかる」と。
なかなか、そんな悩みをもったことがないので、
こんな回答が出てくるとは!
と思ってしまいました!
すごいね~。
また、
Q.子供を東大に入れるには?
この回答は
「東大に入ることがすべてではない」
↓
「東大に限らず、立派な子に育ってほしい」という親の願い。
↓
【そのために必要なこと】
我が子を東大に入れたいと願う母に贈る幸せをつかむ方程式2つをご紹介
【情報と人間とを上手く遮断する】
ロバの親子症候群というお話をもとに、わかりやすく説明。
実際、いろいろな情報を鵜呑みにせず、自分の子供と自分の関係はどういう形にするのがいいのかを、必死に考えることが親のつとめ。他人がうまく行った教育法を自分のとこに当てはめてうまく行くということではない。
だから、上手く遮断するということが親に求められると。
とそういうわけですね。
つまり、この情報社会で、揺るがない、
家庭の教育方針を決めておくことが必要なんですね。
確かに、いろいろ言われている方法を実践しても
なかなか長続きしなかったり、
うまく行かなかったりすることもあるから。
なるほど、納得な回答ですね。
そして、もう一つ。
【子供に勉強しろ、という言葉は絶対NG】
親と子は別の人間。仮に勉強をしてなくても、何か好きなことに打ち込んだ経験のある子は勉強に切り替えた時にスムーズに移行できる。
なんでも中途半端になってしまうといつまでたっても飽きっぽくなってしまう。
何か打ち込んでいることを辞めさせて勉強しなさい、というのは一番ダメなパターン。
なるほど、ですね。
確かに、何か一生懸命していることがあるなら、それが本人のためになることなら、もっと強みを伸ばしてあげたいですね。
英語は早いうちから勉強させたほうがいいのか?
という質問。
林先生の回答は、
早期英語教育は反対らしいです。
東大理Ⅲに双子を入れた女手一つで育てた女性も
そう言っていました。
まずは、母国語から、と。
国語をしっかり、話せるようにすることが先だと。
これまた、グサッですね。
私なんて、上の子にそれこそ、
早期英語教育をするために、たっかい英語教材を
買ってしまった経験のある私ですから(笑)
まだまだ、親としていろいろと
勉強していく日々ですね。