生命保険と医療保険の違いを知り、今後に備え、見直しをするキッカケとは?

私が今回、

生命保険の見直しを検討したのは

1ヶ月くらい前に

たまたま、郵便局で声をかけられたことがきっかけでした。

 

もう十年以上も前の

古ーい保険に入っていたため

見かねた郵便局員さんが

私にこう言いました。

 

今では入院5日目からしか出ない保険はないと。

 

そういわれると、

確かに…。

最近あまり聞かなくなったかも。

 

以前、一人目の子供が生まれたときに

保険の見直しへ相談に行ったことがありますが、

その時は

この保険は続けておいたほうがいいと言われ、

結局十数年このままだったんです。

 

でも、

この生命保険は、あと数年で満期を迎える為、

次の保険を考えないといけないなぁ、と

最近考えていました。

 

 

保険って一度入ると

ずーっと何年もそのまま、ってこと

よくありますよね?

 

今回は、もう十数年も何も変更してこなかった

保険の見直しについて書きますね。

 

 

契約種類 死亡保険金解約金 医療保障 保険免除  先進医療 特定3疾病一時給付 65歳までの払い込み金額 戻り
現保険 養老保険 あり

入院のみ

入院5日目から支給

日額12000円

あり × ×

(あと数年で

満期のため)

 

今入っている保険の特徴

①基本保障は養老保険

②基本保障+災害特約+入院特約

③入院特約(ケガ・病気)については

→1日12000円支給

④入院5日目から支給

 

今の医療情勢からすると

病院入院は短期間となっている今、

5日以上の入院をすることは

手術のための入院だったりするので、

2~3日の検査入院は対象外になりますよね。

 

簡単な手術なら

5日以内の入院をすることもあるし。

 

この保険、

昔の医療情勢に合わせて作られていたんでしょうね。

そのときに加入しただけあって、

古くて、

今の医療情勢には合わなくなっていました。

ということで、新たな保険の提案をしてくれました。

それはこちら!

契約種類 死亡保険金解約金 医療保障 保険免除 先進医療 特定3疾病一時給付 65歳までの払い込み金額 戻り
A保険 終身保険 あり 入院初日から支給

日額7500円

日帰り入院も可

× × × 約420万 最大310万

 

 

提案された新たな保険の特徴(A保険)

①基本保障は終身保険。

②基本保障+無配当疾病傷害入院特約

③入院特約(ケガ・病気)

→1日7500円支給

④日帰り入院から支給

⑤解約金あり

 

今入っている基本保障は

あと数年で満期を迎えるため、

そのまま。

 

①の新たな保険の基本保障については

数年後、

今入っている基本保障が切れてしまうため、

終身保険の基本保障が新たに提案。

 

②の災害特約を外し、

入院特約の金額と

初日から出る保険へ変更。

 

④については

入院施設のある病院であれば

日帰り入院でも支給される。

そして高額医療制度があるため

1日支給される金額は12000円も要らないとのことで

金額が変更となりました。

 

 

そして、肝心の保険料については

今までの保険料+新たな保険料となるため、

数年間は今までよりも倍以上の金額となります。

 

 

さて、ここからが大事です!

提案されたAのプランですぐに契約するのではなく、

他の保険会社のプランも知っておく必要があるんですよね。

 

だって後悔したくないので!!!

 




実は、

保険って、

生涯の内で

マイホームの次に大きな買い物

て知ってました???

 

むかーしどこかで

聞きましたが、

確かに、ずーっと支払っていく

保険料として考えると、

数百万単位ですよね。

 

支払いをした保険が

どのような形で返ってきて、

どのように運用されるのかなど

あまり考えたことがなかったのですが、

これから、子供の将来のことや

高齢者となった自分のことを少しでも

今のうちに考えておいた方がいいと思い、

久しぶりに保険の見直しを慎重に考えました。

 

ということで、

早速

保険見直し本舗へ行きましたよ♬

 

本当、皆さん、

丁寧に教えてくれますよね。

 

その時には本当、わかりやすく、

覚えやすく説明してくれるのですが、

人間は忘れるもので、

やはり、保険見直しをするのにも

また、同じような話を聞いて、

納得し、

そのうち忘れていく…。

 

という繰り返しだったので、

今回は、忘れないようにするために、

記事に書いておきます。

 

 

そして今回も、わかりやすく説明してくれましたよ♬

 

分からない場合は、何度聞いても

ちゃんと教えてくれます。

 

本当、助かりますね。

 

 

保険の選び方で迷ったら

ヒントになるかもしれません♬

 

保険の目的

保険の目的って、

人それぞれ違うんですよね。

 

何が必要で、何が不要なのかを

ちゃんと考える必要があります。

  1. 万一の生活資金・住宅資金・教育資金

  2. 死亡整理資金・生活立て直し資金

  3. 病気・ケガ

  4. 就業不能・介護

  5. 資産形成・貯蓄(教育資金・年金)

ここで優先順位が、

ひとそれぞれだということがわかります。

優先順位については

やはり家族構成を考えると

決まってくるんじゃないかと思います。

 

世帯主であれば、

1~4まではすべて網羅しておきたいところだと思いますし、

専業主婦なら、3の病気・ケガだけでいいという方も

いるかもしれません。

 

何を優先にするかで

本当に必要な保険をかけて

本当に必要なときに支給してくれるものが

見えてくると思います。

 

ということで、保険見直し本舗で提案された保険はこちら!

契約種類 死亡保険金解約金 医療保障 保険免除 先進医療 特定3疾病一時給付 65歳までの払い込み金額 戻り
B保険 終身保険 × 入院初日から支給

日額5000円

女性疾病入院特約で

日額+5000円

通院治療も支給

3大疾病一時金

3大疾病の場合はあり 約290万 数万

保険見直し本舗で提案された保険の特徴(B保険)

①医療終身保険で65歳で払い込み

②日額5000円支給

③女性疾病入院特約で②の支給額+5000円

④通院治療特約→日額5000円

⑤先進医療特約

⑥3大疾病保険料払込免除特約

⑦特定疾病一時給付保険(特定3疾病保障型)

この保険の特徴は死亡保険や解約金などがありません。

その代わり、

生きている間の保障が充実しています。

 

そして、保険料としては郵便局の新たな保険の提案より

約半額になります。

なので、今入っている保険の医療保険分を外し、

基本保障と合わせると

今支払っている金額の1.5倍です。

 

今、2人に1人ががんに罹患すると言われているため、

がんに特化した保険は助かります。

 

また、今のがん治療は

手術以外に抗がん剤治療や放射線治療があり、

入院して手術後、

外来で通院しながら治療をすることもあります。

 

 

しかも、抗がん剤も高額な薬が増え、

外来で負担する医療費が

高額すぎて支払いが難しいこともあります。

 

ただ、高額医療制度を使うと上限額までで

支払いを止めてくれる制度があるので

それを使う手がありますが、

結局、上限額までの金額は支払わなければならないため

通院の治療費負担をカバーしてくれる保険が必要だと思います。

 

自分が生涯、

がんになる確率は50パーセントと言われている今、

これは考えておいたほうがいいと思いました。

 

郵便局で提案された医療に関する保険は

外来通院治療の保障が抜けていると感じました。

 

重要なことだと思います。

 

それを考えいると、

今入っている医療に関する保険が

あまりに無意味であることがわかりました!

だって、

 

入院5日目からって…。

 

古すぎますね…

 

契約

種類

死亡保険金解約金 医療保障  保険免除 先進医療 特定3疾病一時給付 65歳までの払い込み金額 戻り
現保険 養老保険 入院のみ

入院5日目から支給

日額12000円

× × ×

(あと数年で

満期のため)

終身保険

入院初日から支給・日額7500円

日帰り入院も可

× × × 約420万 最大310万
終身保険 ×

入院初日から支給・日額5000円

女性疾病入院特約で

日額+5000円

通院治療も支給・3大疾病一時金

3大疾病の場合は

あり

約290万 数万

今回、検討した保険について

表にしてそれぞれの特徴がよくわかった気がします。

 

生命保険は死亡したときの保険、

医療保険は病気になったときの保険、

つまり、死んだときに保障してもらう保険を重視するか、

生きている間に保障してもらう保険を重視するか、

どちらを選択するかを考えなくてはいけないですね。

でも

どちらにしても、

私は、通院治療費を重点的に置いた保険が必要かなと思うけど

それを考えていたら、

夫さんの保険も見直しをする必要が出てきました!!!

夫さん、がん保険入ってたかな?

 

保険の見直しをするきっかけは

私は郵便局員さんでしたが、

皆さんの見直しキッカケはそれぞれだと思いますが

今回、これを読んでくださった方の

キッカケのヒントにでもなれば、と思います。

 

保険の見直しについてはまだまだ始まったばかりですが、

また近々、

どうするか決まったら、記事に残していこうと思います。

 

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