東大生親子の㊙合格術をまとめてみた

またまた東大合格についての

面白いテレビが放送されていましたよ。

好きか嫌いか言う時間

『東大生の親子が大集合、秘密の合格術大公開SP』

という番組。

いろいろな子育て術のヒントを

備忘録として記事にまとめておきます♬

 

Q.我が子が天才だと思った瞬間は?

A.

①3才で時計の概念を理解したこと。

小さいころに読んでいた時計の絵本を

大好きで毎日、夜寝る前にお母さんが

5~10分読んでいたら、

1週間くらいで覚えたって!

文字をそんなに早くはなかったけど、

1才くらいのときから数字が好きだったって!

 

②塾へ通わず、東大へ合格したこと。

塾の自習室を使うために2日間だけ申し込みをしただけ。

また、入塾無料テストを受けて、

自分がどのくらいの位置にいるのかを確認していたって!

※お笑い芸人のたかまつななさんのコメントでは。

たかまつさんは

神奈川県で女子高で一番のフェリス女学院というところ出身で、

塾に週6日通い、一日16時間、勉強していたらしい…。

(塾に行かなくて合格するなんてすごいと…。)

 

続いて、東大生が分析した、

東京大学入学者のタイプ3つ!

①神童…生まれながらにして天才

②努力家

③強運

に分かれるという。

 

ここで一つ、補足ですが、

毎年、東大合格者数ってどのくらいいるのかご存じですか?

実は、

東大合格者数は3000人!

その中でも理3と言われる頂点100人が

すごいらしい…。

3000人も毎年合格する中で、

頂点100人って本当にすごいようです…。

 

その中で、神童と言われる一人の東大生をご紹介。

彼もその頂点100人の一人。

神童の言葉

もともと勉強が好きでやっていたから努力したという感じではなかった。

ゲーム中のロード時間に英単語を覚えていた。

神童のご家庭

8才までアメリカ在住。それから一戸建てに住む。

お父さんは東大出身。

お母さんは塾の先生。自宅に塾のスペースがあり、

神童はそこで空いているときに勉強をしていた。

お母さんの話では

・10か月くらいで、アルファベットのカードを指すことができた。

・2才で九九を覚えた。

・三年生で、数学高校基礎課程テストに合格。

(公文でのテストの様です)

・小学一年から三年の間の1年9か月の間に高校3年間の基礎課程を学んだ。

神童の今後の目標

医師免許を持ちながら、弁護士免許を取得目標のようです。

ちなみに

司法試験は法科大学院に2年以上通ってから受験するのが一般的らしいのですが、

大学生が受験する場合は

「司法試験予備試験」合格が必要のようで、

その合格率は4%!

余裕で合格したようです。

神童の受験での失敗

それは、点数を取りすぎたことらしいです…。

「1科目白紙で出しても東大理3に合格していた」と言う。

 

(私にはもはや、考えられない未知の世界です…。)




 

そして

東大推薦入学について

東大推薦は東大入学の中でも特別枠で

ペーパーテストでも見つけられない優れた才能を探すようです。

推薦要件は

・数学オリンピックの上位入賞

・科学雑誌での論文掲載

・TOEFL100点以上(120点満点)

つまり、一般入試より難しいらしい…。

その数、東大合格者3000人中、2.3%。

(どんな数字がいまいちですが。。。

とにかく、すごいということらしいです。)

 

そして、神童2人目をご紹介。

推薦入学した神童

母子家庭で育ったという神童。

本当に普通の子だったらしい。

中学2年の時に、クラス替えして

ギャル系が多いな、と思って、

家に早く帰るようになった。

時間が空いたから、ちゃんと勉強しようと思ってから、

成績が上がっていったらしい。

神童の勉強術

自宅の部屋はとにかく本に囲まれた生活。

そして、本とは、小説、参考書だけではなく、

漫画(マンガ)も!!!

東大生が読んでいた漫画をご紹介。

・文豪ストレイドッグス

実在する文豪が主人公のまんが。実はバトルアクションのまんがで技名が全部作品名になっているから作品名と筆者名を覚えられる。

・百人一首うた恋い

登場人物が古代の日本の人たちだったから日本史でも役に立った。

 

まんがで読むと、繰り返し読むのに時間はかからない。

反復学習にはよかった。

と。

 

※夏目漱石のこころ、理科の実験なども漫画にあるそうです。

勉強に役立つ漫画をすすめるといいそうです。

まんがを読んで勉強が楽しめれ東大合格かも?

 

東大生の親に調査した結果

はじめから天才なのはごく一部。

得意なものを見つけてあげて、

勉強を好きな子供に育めば

東大生になれるかも!

 

Q.東大生の親ってどんな人?

A.東大生のご両親の職業や学歴は様々。

ただし「勉強しろ」とは言わず、空気で伝えていた。

やりたいことはすべてやらせるような環境を与えた。

 

 

Q.天才を育む我が家のルールとは?

①テレビはNHKだけ

小さいときは教育テレビだけを見せていた。

 

②お小遣いはテストの点次第。

中学のお小遣いシステムで、月定額で安いお金orテスト結果が良ければ大金

どちらを選ぶかで、後者を選んだ東大生。

(テストが悪いときは、交渉次第で大金を得ていた。)

 

Q.いくら秀才でも心配ごとは?

①図形への愛が強い。四六時中、図形に興奮。

②頑なに髪の毛を切らない。→社会を甘く見るなとお父さん。

③赤メガネの呪縛から逃れられない。

④娘が東大生だと言い辛い。

⑤社会に出て彼氏ができる?

 

※様々な親子がいましたが、

全てを真に受けるのではなく、

何か一つでも子育てのヒントになればと思います。

私も、我が家のルールを作ってみようかな?

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